あなたは、目で見たものが全てだと思いますか?
そんな質問をすると、そんなことないと答える人が多いと思います。
しかし、無意識のうちに目で見て最初に頭に思いついたものが答えだと決めつけてしまっているかもしれません。
本当に決めつけてしまっていないか、一緒に確認していきましょう。
やった人のせいにしていませんか?
例えば誰かが、発注ミスをしてしまうとします。
在庫が少なくなったから発注をかけたのに、ミスってどういうこと?って本人も驚きます。
実はあっちこっちに在庫があったんですね。同じものがあっちこっちに・・・笑
それって、発注した人だけのミスではないですよね。
また、その在庫は片付けた人にしか場所がわからず、みんなにそもそも共有されていない。
それもミスですよね。
発注した人が単純に間違えてしまったのか、もしくは環境がよくなかったのか。
気をつけてねと終わる問題ではありません。
どうしてミスをしてしまったのかを深掘りをして、原因を探ってみてください。
この席にほとんど座っている人が犯人説
ほとんど座っている、使っているだけで、その人を犯人扱いすることは本当によくないです。
まじで人を傷つけます。
使っているのは、その人だけではないですし、なんなら外から来た人も使うことがあるかもしれません。
その人に言ったって解決するわけがなく、みんなに共有していかないと同じことが起こります。
犯人扱いされる人は、やっていないのに勝手に悪者になります。
気づいてくれる人が多ければ多いほど環境がよくなって救われますので、日頃意識してみてください。
先に思いついたことが正解ではない
先に思いついたことが正解だと勘違いして、人を悪者扱いにする人がいます。
そもそも正解なんてものは存在しないんです。
人は十人十色でいろんな人がいます。イレギュラーなことだって起きます。
大手の会社だって、改善に改善を重ねてもまだ改善する余地があります。
みんなが過ごしやすい、働きやすくするために、解決策を練れば練るほど環境はどんどんよくなっていきます。
ここで終わりではありません。
正解だと言ってしまったら終わってしまいます。
解決策を決めていくには、根本的な原因や理由を考えることを意識しなければ、意味がありません。
完璧でなくてもいいんです。
成長することをやめずに、どんどん改善していきましょう。
しかし、やっても無駄だったし話も聞いてくれなかった場合は、ここから離れましょう。